足のしびれ

足のしびれの原因

脳や体の酸素不足になると全身の血流が低下してしびれが出やすくなります。

長時間同じ姿勢運転や仕事などで座っていたり、同じ姿勢で立ちっぱなしでいると腰や足の筋肉の血流が悪くなり、体が酸素不足になることでしびれが出ます。
体の酸素不足を解消することがしびれに対する施術において大切です。

しびれは２種類ある

しびれには２つのパターンがあります。しびれとしびれ感という２つのパターンです。

しびれは神経が腰の骨や下肢の筋肉に圧迫されることで手にしびれが出ます。

しびれ感は血管が筋肉に圧迫されることで手がしびれているように感じます。

それを見分ける方法としては正座をした時のようにビリビリするのか？歯医者さんで麻酔をした時のような感じなのか？これによりしびれかしびれ感なのかを見極める事ができます。

それにより刺激の入れ方アプローチの仕方も変わってきます。

まずはしびれなのか？しびれ感なのか？を見極める検査を行います。

さらにそのしびれ、しびれ感が手のど領域にあるのか？どこで圧迫されているのかを探し施術を行います。

圧迫されている所がどこかを探す

問診普段の生活の姿勢をお聞きして、視診・触診により腰や足のどの部分に負担がかかりやすいかを確認します。さらに神経学検査を行い、血管・神経が圧迫されている場所を特定します。
圧迫されている場所を探すことで効率よくしびれを軽減させることができます。

足のしびれへのアプローチ

丁寧な検査とカウンセリング

一口に手がしびれると言っても人それぞれしびれている場所が違います。
写真のようなルーレットという検査器を使いしびれている領域、しびれていない領域を見極め、腰、おしり、下肢のどこで神経や血管が圧迫されているかを探します。
また日常生活での姿勢などをカウンセリングによりお聞きして検査結果と繋げ、日常生活でのしびれの原因となっている姿勢などを探っていきます。

神経・血管の圧迫をとる施術

検査やカウンセリングによりしびれている領域、神経、血管が圧迫されている場所を特定し、圧迫の原因となっている骨の歪みの調整や筋肉を緩めて圧迫を取ります。
圧迫をとるために腰以外の背骨や全身への施術も行います。

体の酸素不足を解消する

しびれを軽減するために体の酸素不足を改善することが大切です。お腹や首の前の筋肉を伸ばして呼吸がしやすい状態になるように施術を行います。

機器を用いたアプローチ

辻接骨院は微弱電流治療器（エレサス）を導入しています。
手技ではほぐせないような筋肉の緊張もエレサスで微弱電流を流すことによって緩めることができます。
これにより圧迫ヶ所を緩め,しびれを軽減させます。

セルフケアのアドバイス

しびれの原因には日常生活の姿勢が大きく関わります。普段の生活で気を付けるべきことや脳や体の酸素不足を改善するための深呼吸の仕方など自宅でできるセルフケアのアドバイスもさせて頂きます。

• 徹底したカウンセリングと検査でしびれの原因・圧迫ヶ所を追求

  カウンセリングと検査に力を入れ、しびれなのか？しびれ感なのか？を見極め、日常生活での姿勢などから体のどこが圧迫を受けているのかを探し、しびれの原因を取り除きます。
  

  

• 足のしびれをとるために全身のバランスを整え、酸素不足を解消

  しびれがある所や圧迫されている所だけではなく、全身のバランスを整え、呼吸のしやすい姿勢にすることを大切にしています。
  体の酸素不足を解消してしびれの改善に繋げます。

  

• バキバキしないソフトな施術でアプローチ

  バキバキや強いマッサージでの施術は行いません。
  強い刺激での施術を行うとしびれがさらに強くなることがあるのでソフトで弱い刺激での施術を行います。

  

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