交通事故・むち打ち

交通事故で起きるむち打ちとは

交通事故で多いケガの一つが、むち打ち。首に大きな衝撃がかかることによって起こる、様々な不調の総称です。首の痛みだけでなく肩や背中のこり、めまいや倦怠感といった自律神経の不調まで、その範囲は多岐にわたります。

むち打ちはサッカーやラグビーなど相手と接触するスポーツでも起きますが、辻接骨院では、交通事故のむち打ちとスポーツ由来のむち打ちは似て非なるものだと考えています。なぜなら、交通事故に遭うとどうしても精神が不安定になり、ともすればマイナス思考に支配されてしまうからです。一方、スポーツのむち打ちは交通事故に比べると、心のダメージは少ない傾向にあります。

心と体はつながっています。交通事故後の体は心のマイナス思考が影響し、刺激に敏感な状態です。当院ではその点を踏まえて、「交通事故のむち打ち」に適切なアプローチを行います。

また、むち打ちは早めの対処が肝心です。中には軽い事故で目に見えるケガがなかったからといって、そのまま何の対処もせず放置される方もいらっしゃいますが、むち打ちは後から不調が出てくるケースもあります。「自分は大丈夫」と自己判断せず、病院や整骨院で適切に対処しましょう。

辻接骨院の交通事故・むち打ちへのアプローチ

エレサス（微弱電流治療器）を用いて痛みを緩和

首に炎症が起きている・痛みがひどくて触れない、といった事故から日が浅い初期の段階では、エレサスを用いて痛みを緩和させます。

エレサスとは、微弱電流治療器の一種です。人体には微弱な電流が流れています。エレサスは体内の電気状態を把握し、体に合わせた微弱電流を流すことで、体の自己回復能力を高めます。また、痛みの原因となっている損傷した細胞を活性化させ、痛みを抑える作用もあります。従来の電気治療と異なり微弱な電流ですので、強い刺激を感じることはありません。電気治療が苦手な方にも、安心してお使いいただけます。

全身をみる繊細な手技

先述の通り、交通事故に遭った体は刺激に敏感で、痛みを感じやすい状態です。患部を触るのではなく、触っても問題のない箇所から施術していきます。患部に触ったとしても緊張状態の皮膚をゆるめる程度です。

むしろ、首が痛いからといって首だけをみるのは間違っていると考えています。交通事故の衝撃は全身に及んでいます。患部だけでなく全身を検査し、ともすると見逃されてしまうような不調もしっかりと解消させることが大切です。場合によっては最初にエコーを用いて痛みの原因を探ることもあります。

もちろん、施術前に「どのような施術を行うのか」をしっかりとご説明させていただきます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。

自律神経へのアプローチ

むち打ちはめまいや頭痛、倦怠感といった自律神経の不調も多く見られます。

院長は神経学も学んでおり、筋肉や骨の痛みは神経が痛んでいる結果の表れだと考えています。これまで学んだ神経学の知見を活かして、痛みだけでなく自律神経系の不調にもアプローチしていきます。

九度山町 辻接骨院 | 交通事故・むち打ち治療の５つのポイント

• 機器を用いた早急な対処が可能

  エレサス（微弱電流治療器）を用いることで、炎症のある急性期にも施術が可能です。事故直後の早い段階から施術を始められますので、その分、早く不調から脱する可能性が高くなります。

  

• 予約優先制で待ち時間がない

  当院は予約優先制ですので、待ち時間がありません。つらい痛みを抱えたまま、長時間お待たせするようなことはございませんので、ご安心ください。

  

• 自賠責保険適用で窓口負担0円

  交通事故の場合、自賠責保険が適用され、窓口負担が0円になります。ただし、自賠責保険適用には医師による診断書が必要となります。整骨院だけでなく医療機関も受診するようにしましょう。

  

• 夜８時までの営業で会社帰りもOK

  辻接骨院は夜8時まで営業しており、会社帰りに来院いただくことも可能。駅前にございますので、お車に乗れない場合も来院していただきやすい環境です。

  

• 院長は元整形外科勤務で経験豊富

  院長は整形外科勤務の経験があり、むち打ち治療の経験が豊富です。整形外科を経験したからこそわかる知識を生かして、接骨院ならではの「全身へのアプローチ」をご提供しています。